ちゃまぱぱ.com

仙台に住む2児の父のブログ。ベガルタとか、ジョギングとか、卓球とか。

【ベガルタ】神戸戦で感じたこと

震災で大きな傷を負ったホームタウンを持つクラブ同士の対戦。3年連続でこの時期の開催となり、「復興応援試合」と銘打たれたカードです。

試合開始までの楽しみ

ユアスタ北ゲートの上には、クラブ創立25周年記念で製作されたフォトモザイクフラッグが。

そして、コンコースには、河北新報製作のユニフォーム型のフラッグが。

我々親子は開門時にスタジアム入りし、試合開始までの時間を、

ルターナと記念撮影したり、

キックターゲットをしたり、お弁当を食べるなどして過ごしました。

スタンドにはたくさんのサポーターが詰めかけました。19,503人の入場者数は、ユアスタでは史上最多なのだとか。神戸のVIPトリオ見たさかもしれませんが、いずれにしてもたくさんの方がベガルタの試合を見に来てくれるのは良いことです。

選手のウォーミングアップが終わるころには、秋川雅史さんによる復興ライブが。秋川さんは、おなじみの「千の風にのって」と「翼をください」、ハーフタイムには、意外にもサブちゃんの「まつり」を熱唱。サポーターを沸かせました。

「リハーサル後にマツキヨに点鼻薬を買いに行った」と自らの花粉症にまつわるトークも面白かったです。

ライブの最後にも「仙台花粉マジ半端ないって」と言ってた秋川さん、あなたの声量マジ半端ないって(笑)

さて試合ですが

ということで、試合開始。序盤は割とベガルタが押し気味に試合を進め、12分にコーナーキックをシマオ・マテがヘディングで押し込み、ベガルタが先制!この時間帯は、VIPトリオも効果的な攻撃をまだできていませんでした。

ところが、イニエスタが少しずつポジションを修正すると、ベガルタの選手がなかなか捕まえられなくなり、32分にイニエスタの柔らかいクロスを古橋に押し込まれて同点。

前半は同点で終えて、ここまではまだ良かったのですが…。後半開始早々、まだ1分も経たないうちに逆転を許します。

さあ、これから攻めよう、とばかりに前に出ていた蜂須賀とアベタクが連係ミス。そのボールを空いた裏のスペースに出され、古橋がサイドの深いところまでドリブルで突進。低い弾道のクロスをビジャに押し込まれました。

ウイングバックが出てきてミスしたところで、空いた裏のスペースを使われて…このパターンって、先日の横浜FM戦の2失点目と同じでは?

その後、64分にはオウンゴールで3点目を献上。

一方、ベガルタも相手ゴールには迫るものの(公式記録ではシュート数は神戸と同じ15本)、なかなかこじ開けることはできず、そのまま試合終了。1-3で敗戦となりました。

いただけなかったこと

ズバリ、汚いヤジ。

「三田、三田、ク〇ったれ!」って、それはコールでやることではないでしょう。

スタンドを後にしてからのことで見てはいませんでしたが、試合終了後には相手サポーターとのいざこざもあったようで。

また、私の席の近くのオジサン。はっきり言ってうるさい。そばで子どもが聞いてますよ。

試合に負けたこともあって、最後はビミョーな気持ちで家路についたのでした。

でも、希望もあった

試合には負けたものの、この先、希望を感じさせるプレーも随所に見られました。

例えば、石原崇のカットインからのシュート。そして、フリーになったビジャのシュートをシュミットダニエルがストップ。シマオ・マテの絶妙なポジショニング。長沢の打点の高いヘディングシュート。

そして、注目度の高い神戸に先制したこと。

少しずつ修正を重ねて、次のルヴァンカップFC東京戦では、ホームゲーム初勝利となりたいものです。

「神戸は僕らの目標だ」

これは、選手紹介の時のVTRにあった言葉。震災からの復興に向けてのメッセージですが、クラブとしても、経済的にスケールが大きくなった神戸は、ベガルタにとって目標となりうる存在でしょう。

仙台に三木谷さんのような大スポンサーは今のところいません。もっとも、三木谷さんだって、最初から大金持ちだったわけではなく、起業から、地道に積み上げて今の楽天グループを築き上げたわけで。

同じように、地道に積み上げていくしかないのですが、あきらめることなく、一歩ずつ進んでいくことが大切なのかと思いました。

復興も、ベガルタも。